テレビで放送していた【軍艦島】のこと、私が感じたのは

資産形成と資格取得

資産運用やお金の知識を得たいと思い、行動するようになったんだと、改めて思いました。

軍艦島での暮らしぶりがテレビで流れていて

世界遺産に登録されている軍艦島。その炭鉱や建造物について説明していました。

そんな中、島内で暮らしていた人たちの生活について。

命の危険にさらされる仕事だからこそ高い給与が得られていて、当時3種の神器と言われた

テレビ・洗濯機・冷蔵庫が、ほぼ100%の家庭にあったとのこと。

それだけ高い生活水準だったというこの場面。

私はこんな風に思ってしまいました。

「高い給与を得て、同じだけ支出する生活。それはモノに囲まれて確かに豊かな生活だったと思う。一方で命の危険に晒される仕事をずっと続けなくては、その生活は維持できないことになる。私なら質素に暮らし、お金を貯めて運用し、生活費より運用益が上回った時点で仕事を辞め、命の危険のない場所で暮らす。」

なんて、2年前の私なら考えもしなかったことです。

勿論、当時と今では考え方も違うし資産運用を行う環境だって全然違うでしょうから、単純に比較して考えることなんてできないと思います。

当時命の危険に晒されながら一生懸命働いていた方たちに対してとやかく言うつもりもありません。

結局何が言いたいかというと、日常の中で資産運用やお金の知識を得ようとする行動が、私の中に芽生え育ち始めているということに気づいた。ということです。

簿記3級の勉強

朝の40~50分を勉強時間にあてて、少しずつ理解を深めてきました。

来月26日に受験を予定しています。

ここからラストスパートです。

なぜ簿記なのか?

昨年からお金の勉強を始めました。

勉強を進めていく中で、簿記3級とFP3級は勉強する価値ありと知ったのです。

20~30代の頃から、経済的に自由になりたいという思いは漠然とあって、金持ち父さん貧乏父さんシリーズや黄金の羽の拾い方等の本を読んだりしてました。

でも、読んで終わってました。

具体的に自分がどう動けばいいのかピンとこず、結局何もできないままこの歳まで来てしまいました。

何か行動を起こしたい

50歳を過ぎてそんな思いが強くなり、

「このまま老人になっていくのか。何か変えたいな。」

と頭をもたげてきた頃に、お金にまつわる色々な事が学べる動画を見かけたのです。

私は事務の仕事をしていますが、経理は担当外です。

ですので内容について知ることはありませんでした。経理の内容について知りたい。それなら、簿記を勉強してみるのもいいかも、なんてことがきっかけで行動に移してみたのです。

何が行動を変えるきっかけになるか分かりませんね。

昨年から動き出したばかり。今年は少しずつでも結果を出しながら過ごせていければいいなぁ^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました