モノやサービスに対価を払う。
当たり前のことですが、支払いが滞ってそのままにしておくと、こんな通知が届くことになるかもしれません。
債権差押命令
職場にて、上司から「債権差押命令が届いた」と話がありました。
当該職員に事実確認してほしいとのこと。
そもそも、債券差押命令とは、「あなたの財産や給与を差し押さえることが決まったよ~」と通知する文書のことです。
どうも高額商材を購入し、その後支払いをしなかったようです。
今後どうするか確認したところ、給与から引いてくださいとの返事でした。
かくして、会社は第三債務者として毎月給与の一部を返済することになります。
大変だと思う
給与から引いてくれと言うけれど、給与の手取り額の4分の1が普段の生活費から消えるという事実。
それが数年続く訳だけど・・・。
それって大変だよなぁ。
しかしそれでも、毎月の支払いを選ぶことは本人の意思。頑張って返済してほしいと思います。
思い出した
債権差押命令とまではなりませんでしたが、20代の頃は借金ばかりで、自分も似たような状態だったことを思い出しました。
カードを入れて番号を押すと機械からお金が出てくる。なんて素敵な魔法。
出てくるお金は預金ではなく借金ですが、お金に困るといつもお世話になってました。
魔法にかかり続けた数年間。本当に乱れた生活してました。抜け出すのは大変。
お金について学ぶことをしていれば、少しは違った生活送れたんだろうなと思います。
「誰も教えてくれないから、自分で勉強しよう」
そう思ったのが、51歳になってからでした。
遅いような気もしますが、10年後に始めるよりはまだいいかなと思います。
そのひとつが簿記3級の勉強です。
少しずつ頑張って、合格までたどり着こう。きっとできると自分に言い聞かせているところです。
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